【2008年12月6日(土)】湯ったり箱根Vol.6
部屋に案内された際に、お風呂に行く際は館内着とスリッパで行けると案内された。
写真右が館内着のシャツとズボン、このほかに半コートのような上着がある。(左はパジャマ)
早速着替えて風呂場に向う。と言っても温泉のある棟までの道のりは長い。部屋が本館西館の2階なので、エレベータで1階へ行き、ロビー下の通路を通ってアーケードやバーを抜けると一旦別館への外に出る通路に出る。そこから別館の階段を数段登り、宴会場の奥の階段を下り、「蛸川温泉 箱根湖畔の湯」の表示板が出ているドアを抜け、更に廊下を降りた右に温泉の入口がある。
そこはサウナの受付のようで、係りがバスタオルとフェイスタオルとロッカーキーを渡してくれる。右が男湯、左が女湯となっていて、暖簾を潜り靴ロッカーにスリッパを入れるとロッカーが並ぶ脱衣場となる。12時~17時は立ち寄り湯もやっているので、宿泊客でなくとも入浴ができるようだ。
内湯と露天風呂があり、露天風呂は半扇状に広がっている。露天風呂からは垣根越しに芦ノ湖とその向こうの連山を眺めることが出来る。
16時頃なのでまだ陽がある。風呂の湯面から湯けむりが立ち上り、湖と山の景色を暈しているのは風情がある。
身体を投げ出して入る寝湯もある。ゆったりと長い間風呂に浸かっていても、のぼせた顔を風が通り抜けていく。
小一時間ほど湯に入ると身体も気もほぐれた。