【2008年9月6日(土)】
2008年夏旅行:タイ<チェンマイ&バンコク>-Vol.38
昨夜の雨はいつ頃あがっったのだろうかと思いながらカーテンを開けると、晴れた空と穏やかになったチャオプラヤ川が窓から見えた。
9時過ぎ朝食を取りに川沿いのテラスに向う。薄いブルーの長袖のシャツに白のスラックス、茶のベルトと革靴とちょっとしたディナーへ向うような身支度でエレベータに乗り込む。すると、イギリスからと思われるきちんとした服装のご婦人が乗られていて、ブルーの瞳でじっとこちらの足元から頭までを品定めするように見回す。何となく試験を受けているような感じであった。だからここのホテルはドレスコードが厳しい。
【朝食ブッフェ】
既に大勢の客がテーブルを囲んでいる。チャオプラヤ川に近いテーブルを希望して席に着く。ブッフェは何と言っても種類が豊富だ。ジュース、サラダ、チーズ、パン、肉料理、中華料理、デザートなどなど、コーナーごとにコックが付いてサーブしてくれる。
ウェイターやウェイトレスも何度もテーブルに足を運んで、紅茶やプレートなどのお代わりや取替えをしてくれる。こういう気配りがホテルランクを上げる要因だろう。
チャオプラヤ川に行き交う大小様ざまな船を見ながら気持ちよい朝食を取った。宿泊費に朝食代がサービスで含まれているが、それ以上に価値がある。
が、食べ過ぎ。