【2008年9月2日(火)】
2008年夏旅行:タイ<チェンマイ&バンコク>-Vol.20
10時半過ぎクルマに戻って旧市内を目指す。チェンマイの旧市街は約2Km四方の堀と城壁に囲まれたことろらしい。今回は残念ながら旧市街を歩いて周ることはなかったが、数多くある寺院から、ワット・プラ・シンとワット・チェディ・ルアンを訪問してみることになった。
タイの寺院の建物は舞を舞って天空高く昇っていくようなイメージである。
礼拝堂の中、正面に三体の黄金の仏像が安置されている。頭部を除いてすべてが黄金で、穏やかに笑みを浮かべているようだ。バックの壁が深い臙脂色の地に金で文様が描かれていて荘厳で美しい。
また、左右の壁にはランナー地方の生活を描いた壁画が彩色も鮮やかに残されている。
本堂にもどこかユーモラスな感じさえする目のくっきりとした黄金の大きな仏像が安置されていた。