【2008年8月31日(日)】
2008年夏旅行:タイ<チェンマイ&バンコク>-Vol.11
5時半から1時間程度フィットネスセンターでマシントレーニングをする。普段のジムとは違うマシンなので使い方を教えてもらう。
【中華レストランFujian】
昨夜のタイレストランが結構賑わっていたのでオペレータに電話して中華レストランの予約を入れようとすると予約の必要はないという。20時にバギーを呼んで、リゾートエントランス付近のショップエリアの奥にあるレストランに向かった。どこか怪しい雰囲気がある。店に入ってみると他に1組のお客だけだ。
【ポーレイティー】
が、支配人は至ってにこやか、メニューは豪勢、コックは本場香港から呼んでいるので腕は確かだと言う。プーアール茶を頼むと、支配人自ら目の前でお茶を淹れてくれる。日本茶のようにぐつぐつと沸騰した湯を使ってはいけないと言う。香港やシンガポールで中華を食べたが、目の前で淹れてくれたのは初めてだ。
ぶ厚いメニューに四苦八苦しながら料理を選ぶ。支配人のお勧めとこちらの要求とは微妙にズレる。
【前菜】
揚げたワンタン。なんとも薄く長い胡瓜で包んで食べる。
【春巻き】
タイ特産の野菜が詰め込まれ、ザーサイのような漬物と一緒に巻かれた春巻きは、香ばしさと身のザクザクした食感でおいしい。
【叉焼】
北部タイは豚肉をよく使うので、地方特有の一品かと思ってオーダーする。ローストが香ばしい。
【中国酒】
紹興酒ではない、老酒の一種なのだろうか?見た目では分からないクセのある燻った感が強い酒である。飲んだ後に一瞬燻ったい香りが口の中に回るが、その燻ったさはそれほど残らずにすっきりする。
【茄子と海老】
茄子好きの妻が絶賛する茄子と海老の炒め物。薄口ながら海老のしっかりした食感と茄子のふんわりしゃっきりがうまく絡み合っている。
【野菜炒め】
野菜一種を頼んだつもりだったが、満載になってしまった。
【炒飯】
ここのお米はとてもおいしい。もしかしたらリゾート内の田圃で獲れたものだろうか?