【2008年5月17日(土)】
妻が夕方急に寿司屋に行きたいとケータイメールをしてきた。外出先から寿司屋の「寿矢」に聞いてみると、空いているというアンラッキーな答えで、夕食に行くことになった。
実は沼津で飲んだ寿司に良く合う酒、沼津の地酒「沼津港」を求めて持って行きたかったのだが、まだ手に入っていない。残念。
この寿司屋「美登利寿司寿矢」は1階と2階があるが、2階が禁煙席なのでいつも2階のカウンター席を希望する。1階と2階とは同じ店だが競合関係にもあり、両方で競い合っている。
この日妻が期待していた新子(シンコ)はまだ入荷されていないという。シンコ→コハダ→ナカズミ→コノンシロとなる出世魚だが、シンコはなくともコハダがあるのはなんでだろう?シンコは獲れる場所が限定されるのだろうか?しかし!なんと桜海老があった。
桜海老と言えば、先月に沼津港で食べた生桜海老とかき揚げが忘れられない。それともうひとつ地酒「沼津港」だ。
この酒を飲んでいる時、帰ったらどこかのネットショップで売っていて簡単に手に入るだろうとタカをくくっていた。ところが、いくらWebで検索してみても、取り扱いのあるネットショップが出てこない。すぐに見つかると思い込んでいたため、製造元を控えてこなかったので製造元のページも分からない。いっそのこと飲んだお店に電話でもしようかと思っていたところ、ようやく個人のホームページで製造元が判明した。その方は各地の酒を飲んで記録しており、沼津港市場で飲んだ「沼津港」という酒は富士高砂酒造であると書かれていた。
そのメーカーをサイトで探すとページはあるものの、商品一覧に「沼津港」の商品名が見当たらない。「?」である。
「沼津港」が貴社製品であるか、またそうであれば購入したいので直販かどこかのショップを教えていただけないかとの問い合わせのメールを金曜の夜に送信した。
そういった経緯を板さんに話して、今度来るときには1本持参すると約束した。