【2008年2月8日(金)】京の冬の旅Vol.1
年末恒例の京都旅行の時にいつも思っているのは、年明けであれば様ざまな普段は非公開の文化財が公開されるのに、年末では見られないので残念だということ。
京都市も冬の時期の観光客誘致には余念がなく、寒い時期の目玉として多くの国宝級の文化財の公開を寺社と交渉しているのだろう。「普段は見学できない庭園・建築・襖絵・仏像の数々-。様々なジャンルから選りすぐられた文化財が期間中公開されます。」とパンフレットにもある。
今回は2月の連休前半を利用して、8日(金)~10日(日)までの「京の冬の旅」をすることが出来た。自分自身は大阪出張帰り、妻は仕事終了後に東京から新幹線でやって来て合流することになった。
特別公開の対象寺院8箇寺10箇所のうち6箇所をコースに加えて巡ることにした。それに今回はしないばかりなので昼食処にも拘ってみた。
今回予定の寺社は、東寺(五重塔・灌頂院)・即成院・建仁寺・知恩院(三門・勢至堂)・禅林寺・南禅寺(三門・方丈)・相国寺・瑞春院・京都御所・二条城としたが、どうなるだろうか?