【2007年7月28日(土)】
1年半ぶりに胃の内視鏡検査を受けた。
実は胃の内視鏡フェチだ。
通常の健康診断での胃のレントゲン、あれが大嫌いである。まず、バリウムが気持ち悪いし、異常な胃の膨れ方が許せない、それにそのままレントゲン台で、あっち向けだの、今度は左を下に回れだとか人を何だと思っているのか!そのくせ、その結果もし異常が見つかった場合は手遅れのことが多い。何のための検査か全く分からない。
だからレントゲンは受けずに自ら内視鏡検査を受診する。
それに比べれば、内視鏡は自分で自分の胃の内部が分かる。もちろん医師のその場での解説付きである。
まぁ、少し厭なことは、検査前に口中をゼリーで麻痺させることぐらいか。
検査台で左側部を下にして横たわり、麻酔注射をした後に、胃カメラが口から内部に侵入する違和感はほとんどない。レントゲン台の苦痛に比べれば全く問題ない。
しかも、モニターで自分の食道や胃の各部が見られる。
検診後の約30分の睡眠は桃源郷の感さえある。
【胃内部】
で、結果はというと今回も問題はなかった。綺麗な写真が撮れた。
8葉の食道と胃の写真は自分の内部を見るのは不思議な感じがする。
若干の注意は必要だが、特段問題はなかった。毎回こういきたいものである。