【2007年1月21日(日)】
昨日はセンター試験1日目。何故か例年天候が良くなく、降雪などでの交通機関の遅延で問題が発生する。確か昨年も東京では雪が降ったかと記憶している。
うちの息子が受験会場に向かう途中に雪がちらついていて「連続4度目」の降雪だと言って帰宅した。
4月入学という制度を直すか、入試時期をずらすかしなければ、この問題は解決しないだろうから、当分は受験生の学習以外での負担や心労がなくなることはないだろう。
【リスニング機器】
リスニング試験が昨年から導入され、昨年は聞き取りできない不具合が生じたが、今年も若干あったようだ。
全国で50万人も受験するということは、1学年で約100万人程度いる世代なので、浪人生を含めなければほぼ半数が受験するというマンモス試験。リスニングをするのであれば会場の音響設備の差がでないようにしなければならず、個人個人への機器の配布がその回避策なのであろう。今にiPodが配られるかも知れない。
リスニング機器は持ち帰りOKなので、持ち帰ってた機器と新聞に掲載された問題で試してみた。30分で25問。比較的ゆっくりではあるが、うかうかしていられない。
TOEICよりは易しいが、25問中21問の正解であった。最後の問題は難しかった。
子供に「試してみたけど何点取れたと思う?」と訊くと、「普段やっていないから・・・19問」と少し見くびられた。
「君は何点だった?」と既にネットに掲載されている解答で答え合わせした子供は、「この程度で満点取れていなかったらとんでもない」ということだった。