【2012年12月31日(月)】師走の京市内と大和路を歩く#36
猿沢池から五重塔を望みながら、52段を登る。
すると、(前日の早朝散歩でも見たが)左手にこれまでは工事中だった南大門跡の基壇が出来あがっていた。
奈良新聞の記事によると、高さ約1.5m、東西30.8m、南北16.6mだという。
基壇の上の基石も復元されていたが、横に5つ縦に3つの合計15個。ということは、横は4間なので仁王門であったことが推察できるが、ここから一体どんな門があったのかは想像は出来ない。
そこから南円堂へ。
こちらも前日の早朝散歩でお参りしたが、再度の参詣。
そして、隣の一言観音へも。
その後は、南円堂の階段を降り、延命地蔵へお参り。
昨秋開扉された三重塔を見て、南円堂の裏手を通って、北円堂へ。
発掘調査が広がって、以前あった囲いが無くなり、外から北円堂が良く見えるようになっていた。