【2012年10月21日(日)】
金沢文庫から京急で新逗子へ、少し歩いた逗子からJRで鎌倉へと移動。予定よりも早めに着いたが11時頃。
金沢文庫の静けさとは大違いの人混みで、駅も街も鶴岡八幡宮への参道もすべてが、人、人、人・・・
観光地だから仕方ないけど、歩くのにも不便。どうして、こうゆっくりとこういうところで歩けるのだろうかと思ってしまう。
小町通りの向こうに参道の一の鳥居。
中央の歩道は歩きやすいが、両脇の歩道はやはり人混みで歩きにくい。
そして、大鳥居前は銀座の交差点並み。
鶴岡八幡宮に来るのは何十年振りだろう?相当来ていなかったので、記憶が全くない。
境内奥に山を背にした社殿が見えるのはなかなか良いが、その境内も人の波。
2年半前の強風で倒れた大銀杏は記憶に新しい。
その大銀杏は再生・再起を願い、元の場所に残された根を保全して、倒伏した親木は西側に移されていた。
そして、その残された根からは若い木の葉が伸び出している。この生命力は凄い。
観光客もいるが、お宮参りもひと足早い七五三の参詣の人たちも多く見かけた。
そして、結婚式に遭遇。
古式ゆかしく(なのだろうか)笙や笛の楽の神官の先導で、白無垢の花嫁が続いていく。
どうぞ、お幸せに。
目的はここではない。鎌倉国宝館はどこにあるのか?