【2012年10月10日(水)】
先日のぶっ倒れ事件後も朝7時には仕事に就き夜は9時頃までとハードなまま。
この日から妻が出張だったので、夜10時近くに軽い夕食を買って帰宅したところ、春日大社から封書が届いていた。
「要清浄」と朱で書かれた文字があったので、「何だろう?」と思ったが、平成27年~28年第60次式年造替とも書かれたいたので、寄付なのかなとも思いつつ、それにしては封筒に厚みがあるのは、一体何だろうと思いつつ、封を開けると、このようなものが入っていた。
文面には、「貴台におかれましては、本日めでたくお誕生日をお迎えになられ心よりお祝い申しあげます。 早朝より大前におきまして貴台の誕生奉告祭を執り行い、益々のご健勝とご隆昌をご祈祷いたしました誕生守を送付いたしますので、ご受納ください。」とあり、小さな封筒が入っていた。
中には、かわいらしい「誕生守」と紙に包まれた「御洗米」が入っていた。
書面の最後に、「追而 同封の“御洗米”は御祈祷の際、大御饌(おおみけ)としてお供えしたおさがりです。この“御洗米”を混ぜてお炊きいただき、ご家族ご一同様でお誕生をお祝いください。」ともあった。
どうして誕生日を知っているのだろうと思ったが、きっとこの夏に
「中元万燈籠」を行った際に申込書に生年月日を書いたのだろう。
有難く頂戴したものの、春日大社での万燈籠をを思い出し、あのご神前でそのような祈祷があるのかと思いながら、再び奈良に行きたくなってしまった。