【2012年9月30日(日)】
83歳になる母は、80歳からパソコンを始めているが、最近パソコン教室に通い始め、ワードが出来るようになったと言っていた。
俳句もやっているし、なんだかコーラスも始めたらしい。
書道はかなり昔からやっており、自宅で教えるほどの腕前。
それにスポーツジムにも行っている、アクティブシニア。
数年前から始めたのが絵手紙。息子がシアトルに留学していた時には何度か送っていたらしい。
今回NHK学園の第16回生涯学習絵手紙展に応募して、巻紙部門のフレーズ賞(シルバー部門)を受賞していた。
作品の展覧会は横浜みなとみらいで9月12日~17日に行われていて、本人は観に行って来たと聞いていた。
受賞の作品集も以前に見せてもらった。
先程、実家に行ったら、その作品が額装されて戻って来ていたので、本物を見ることが出来た。
巻紙部門なので、手紙の大きさではなく、約A3サイズに近い大きさ。
(老女のつぶやき)として「お洒落な靴はいてよろける ドタ靴でも一歩一歩大地をふんで歩いてゆこう」と書かれている。
お洒落な靴とスニカーを描いている。
本人いわく、それほど大した出来栄えじゃないというが、これならまだまだよろけることはないだろう。