【2012年8月15日(水)】2012年夏福井・奈良・京都旅行#79
興福寺から奈良国立博物館を経て東大寺へ。
昨夜とは違って、まだ参道は人がまばら。
基壇上25m以上もある五間三戸二重門は、重源上人が再建したもの。
1199年に上棟し、1203年に門内に仁王像を安置した。
高さ8.4メートルの巨大な金剛力士像。
門の内側に向きあったり、門の向かって右に吽形、左に阿形を配置するのは、この南大門が一般的な仁王像の安置方法とは異なる点である。
門の内側の大仏殿側の中央に立つと、両像が自分を向いているように見える。
が、いつも全体や顔を撮影してしまうので、
susatanさんを真似してみて、仁王様の胴部だけを撮ってみた。(&昨夜も撮ってみていたので、比較を。)
向かって右の吽形(上が今日、下が昨夜)
こちらは阿形(上が今日、下が昨夜)
どうでしょう?違いがありますかね?
ライトアップの方が網目が映らずハッキリとしているようだ。(簡単デジカメにて)