【2012年8月13日(月)】2012年夏福井・奈良・京都旅行#56
笠置寺の修験場を本当に修業のように巨岩の間を歩いて、拝観受付に戻り、預けておいたご朱印帳を受け取る。
笠置駅までの道を尋ねると、旧道の方が近いけど、急だし危ないので、自動車道を歩いて行きなさいと教えていただいた。
どのくらい時間がかかりますかと尋ねると、30分ぐらいかなとの返答。
1196年の重源和尚の作という解脱鐘。(この後奈良博物館で「頼朝と重源」を観に行く)
本尊仏香爐。
復元された笠置型燈籠。
どうもこちらが、山門らしい。
かなりの急勾配でしかも曲がりくねって長い道を降りていく。膝への負担を軽くするために軽いS字を描いて降りる。
次第に眼下の景色が近づいてくる。
そして、木津川。子供たちが水遊びに興じている。
そこから駅までは比較的近い。駅はどこ?と思うようなところにあった。
笠置寺から25分程度で、16時15分ぐらに駅に着く。
16:28発の加茂行きに乗り、そこで乗り継いで奈良へ17時に到着。
朝8:15発のバスで円成寺に、向かってから、およそ9時間の行程。30,000歩を超えていた。
一旦ホテルに戻り、シャワーを浴び、暫しの休憩。
この後もまだまだ豊富なこの1日。