【2012年2月5日(日)】
本日付の朝日新聞(東京南部版)に「「寒さに負けず開花」せたがや梅まつり」の記事が載っていた。
昨日4日(土)から26日(日)までの「せたがや梅まつり」も随分と有名になったものだ。
写真には羽根木公園内に1本ある黄色い花が開花している「ろう梅」が載っていた。しかし、「ロウバイ」は確かに漢字では「蝋梅」などと書かれ、「梅」の字が入っているがロウバイ科であり、「梅」はバラ科サクラ属なので、全くの別属。
記者さん、きちんと勉強して誤解のない記事を載せて下さいね。(朝日新聞に電話しておいた)
さて、9時前に定点観測の撮影に行く。
2012年「せたがや梅まつり」開花情報#1(1月22日)
2012年「せたがや梅まつり」開花情報#2(2月2日)
と同様、今年のレポートには定点観測の場所を5ヶ所選んだ。
【1:公園入口】
【2:階段左側の一重寒紅】
【3:南斜面左の緋の句】
【4:飛び梅の右の梅】
【5:句碑】
園内には60種以上、紅白合わせて約650本ほどがあるなか、すべてを見ていないが、今一番良く咲いていたのは茶室の上のこの1本。
【八重野梅】
期間中色々なイベントがあるが、来週の12日(日)には「写真撮影会」が①10:30~、②13:00~の2回行われ、また同日に「俳句講習会」も①11時~、②13:30~、に行われる。
既に梅ヶ丘駅改札前のコンコースには梅とは関係ない屋台が出ているが、昼間は賑わっている。
自宅玄関には八分咲きの梅が飾られている。
こういった見頃になるまでには、まだまだ時間が掛るだろう。
※
2012年「せたがや梅まつり」開花情報#4