【2011年5月4日(水・祝)】湖北・湖南・奈良古刹巡礼の旅#20
正暦寺を辞してから、12時半に昼食の予約を入れていた「粟 清澄の里」までは30分程度と思っていた。
新緑が目に眩しいほどに輝いている木々の中を歩いて行くと、途中に泣き笑い地蔵や石仏があったりして、のどかな気持ちとなって落ち着く。
先程の正暦寺までのきつい山道とは違って歩きやすい。
次第に少しずつ下って行くうちに、回りの景色は田園風景と変わってきた。山里という雰囲気である。
結構歩いてきたつもりだが、目印のバス停:柳茶屋はまだのようだ。
これは予約時間に遅れると思ったので、その旨お店に電話を入れる。しばらくして歩いたらようやくバス停があった。そこを左折して数分更に歩くと、左手にそれらしき建物が見えた。