【2010年11月27日(土)】秋の箱根日帰り湯(5)
箱根日帰り湯の午後。昼寝から起きて2時半ごろから再び温泉へ。
午前中とは違って人が多くなっている。一人で占有していたぬるめの湯にも4-5人のグループが入って来てうるさくなってきた。のんびりと寛いでいたのに、と言っても貸切湯ではないので仕方ない。
それでも約1時間ほど露天風呂に入っていた。頬に当たる風が少し冷たくて気持ちが良い。長いこと風呂に入っていると身体全体が温まり、頭からも汗が流れてくる。よく旅番組で女優さんとかがお風呂に入浴しているシーンがあるが、化粧も落とさず、顔に汗も出さずに、顔をお湯でぬぐうこともしないが、何故かそんなことを思い浮かべて、大したものだなぁと感心してしまった。
4時ごろに「湯の里」から出て、来た道を戻って箱根湯本駅へ向かう。小田原に出ることもあるが、今日は湯本からロマンスカーに乗車。御土産屋が並ぶ道沿いの途中の「小田原籠清」の店で両親宅と自宅とに、鰺の干物、鯖の味醂干し、蒲鉾、山葵漬を購入。
箱根湯本駅付近は行楽を楽しんだグループで混雑している。交通渋滞も慢性化しているようだ。山の上の方に行かなくて良かった。
帰りのロマンスカーも小田原からの乗客も多く、満席のようだった。16:47発、新宿18:19着のはこね34号で帰路に着く。