【2008年8月31日(日)】
2008年夏旅行:タイ<チェンマイ&バンコク>-Vol.6
【リゾートマップ】
薄曇り。5時ではまだ本を読めるほどまでには十分明るくなっていない。5時半に起きだして散歩に出かける。「マンダリン・オリエンタル・ダラ・デヴィ・チェンマイ」は24万平方㎡の敷地を有している。一辺が600mと400mの長方形の面積となる。昨夜もらったリゾートマップで概要を掴もうとしてもなかなか難しい。自分の家を出てヴィラの間を歩き出す。
【ヴィラの道】
1棟のヴィラは多くが2階建てで、日本の一軒家よりも大きいかも知れない。ヴィラの間の道もバギーがすれ違えるくらいの広さでレンガブロックで整えられている。ヴィラ区画ごとに門が設えてある。
【ライステラス】
このリゾートには本物の田圃がいくつもあり、実際に農作業が行われている。丁度稲の刈り入れの時期で稲穂が垂れているところもあったり、既に収穫した区画もあったりしている。水路が縦横に張り巡らされている。
【ヴィラ】
70棟あまりの様々なヴィラは敷地の中央から南寄りにライステラスを囲むように点在している。
【フィットネスクラブ】
フィットネスセンターにはジムとプールとヨガスタジオがある。ここはロッカールームへの廊下。
【プール】
ライステラスを望むようにあるプール。藍色のタイルが深みを増して目に映る。
【ライスフィールド】
こっちにも田圃がある。迷路を歩いているような錯覚になってきた。ここの全体を踏破するのはなかなか出来そうにないかも知れない。奥は深い広大な敷地である。
【スパ】
リゾートの売り物の一つであるスパ。レセプションのパビリオンでさえもこの通り宮殿のような造りである。様々な古代の女神を模した像があちこちにある。
【メインプール】
メインロビーを抜けると大きなプールがコロニアル棟との間にある。このリゾートのマークをプールの底にタイルで描いている。最大で50m×25mはあり、泳ぐのには不自由はしないだろう。
【コロニアルスイート】
ヴィラとは趣を全く異にするコロニアルタイプのスイートがあるホテル棟は2階建てで、プールや芝生を囲んで何棟か建てられている。白壁と臙脂の屋根のコントラストが美しい。
【Villa39】
1時間半近く探検してきた。7時過ぎに自分のヴィラに戻った。ヴィラ全体がカメラのフレームに入らないほど大きい。