【2012年12月15日(土)】
以前と言ってもこの秋に、過度の飲酒と過労で倒れたので、友人の医者に紹介してもらって順天堂医院の脳神経内科に行った際、ついでに妻が心配していた寝ている時に無呼吸になっている時があるというので、耳鼻科も紹介してもらい、目出度くこの日「睡眠時無呼吸症候群」の検査を受けることになった。
前日に病院から電話が掛ってきて、少し喉が痛いと言ったら、では最初に耳鼻科に直接11時に行ってくださいと言われた。
本来は16時に入院受付すれば良いのだったが・・・
土曜ということもあってか、病院は混んでいた。インフルエンザかどうか判定する検査で、インフルエンザではなかったので、検査入院の許可が出た。
その時間まで一度オフィスに行って仕事をして、再び16時前に入退院受付に行くと、ここも混雑している。
受付の女性が申し訳なさそうに「お待たせしてすみません」と丁重に言ってくれた。
そして、13階のB病棟のナースセンターに行くように言われた。
そこで、看護師さんにカードを提出すると、「3人の看護師で対応させていただきます」と言いながら、個室に案内してくれる。
ホテルのシングルよりも広い個室。
色々な説明と質問とがあり、17時半にシャワーの予約をしてくれ、18時に食事、その後検査開始とのこと。
シャワーを浴びてパジャマに着替えてベッドで本を読んでいると、食事が運ばれてきた。
ごはん220g、ビーフコンソメスープ、チキンカレー、コールスローサラダ、二色びたし、福神漬け。
自分は1泊なので関係ないが、翌日の献立が選べるようになっていた。
歯ブラシをしてから再度待つこと暫し。
検査の看護師さんが入ってきて、説明してくれたあとで、最初は椅子に座って身体の電極の流れを測定するために、頭、耳、頬、首、胸、腹、足首、指先に測定器を付けていく。
胸部と腹部にはベルトも巻き、いびきを測る器具も付けられた。
そして、ベッドに横になって調節。ベッド上で起き上っても大丈夫だが立ってはイケない。
一応自己撮影。
配線は複雑でこんな感じ。
消灯時間の9時まで暇だったので、ネットを見たり、本を読んだりして過ごした。
そして、9時半頃に眠ってしまった。
朝5時に起こしに来ますと言われたが、4時頃に目が覚めたので、ただぼんやりしていた。
5時過ぎ、看護師さんがやって来て装置を外してくれた。そして再びシャワーを浴びにいく。
支度を終えると、ナースコールをして、終了。
会計は午前中の分も含めて次回の診察(年明けの1月18日)時に、本日の検査結果と共にということで、裏口から病院を出たのが、6時。
スタバが1階にある洒落た病院もまだ暗かった。
その後、再びオフィスへ行って仕事をしてきた。よく眠れたせいか仕事も捗った。