【2012年8月11日(土)】2012年夏福井・奈良・京都旅行#10
浴室を右に曲がると、山門に着く。
1749年に再建された、現在永平寺で一番古い建物で、三解脱門ともいう唐時代様式の楼門である。
天井を見上げると、吉祥山(きちじょうさん)永平寺と命名された由来の「吉祥の額」が掲げられている。
山門内の両脇には内向きに2体づつの四天王が安置されている。いづれも顔の色が異なり、装束も色鮮やかである。
【持国天】
【増長天】
【広目天】
【多聞天】
山門2階には五百羅漢が祀られているという。
山門からは鐘楼堂を見ることが出来る。