【2012年2月3日(金)】(東京古寺探訪#20)
この日は節分。
辰年の父が牛込柳町にある菩提寺で豆まきをするというので、開始の15時までの間、神楽坂・牛込界隈を歩いてから、向かうことにした。
飯田橋の駅から神楽坂を登る。坂の左右には飲食店などの商店が軒を連ねる。何回か飲みにも来ている店がある。神楽の地名は諸説あるが、いずれにしてもお神楽を奏したところがあったらしい。


坂を上がりきったあたりの左側に、朱色の柱の山門と節分豆まき式と書かれた横断幕が現れる。通称、毘沙門天。正式には善國寺というらしい。何度も通ってはいるが本尊の毘沙門天を拝観したことはない。


ネットで調べたら14:30から豆まきというので、その前の空いている時間に行くことにした。
が、もう準備は整っていて本堂までは上がることが出ない状態。本堂には秘仏の毘沙門天が1595年以来お祀りされているという。
年に3回、正月・5月・9月の初寅の日に御開帳だという。次回は5月5日。
毘沙門天は寅年、寅の月、寅の日、寅の刻に生れたと言われているらしく、本堂への階段途中の左右に、虎の石像が守護している。

絵馬も虎。多くの絵馬が納められている。


以前テレビ番組の「モヤモヤさまぁ~ず2」で、さまぁ~ずの大竹・三村と大江アナがぶらぶら立ち寄った番組を見た。
その時の絵馬が受付に飾られていた。


神楽坂は奥が深い。粋な町だ。一歩入ればこんな路地もあり、そこに隠れた名店があったりするのも魅力的だ。