【2012年1月22日(日)】
昨日拝観したお寺などのブログをアップしていたら、少し陽が出てきたので、近くの羽根木公園の梅の開花状態を見に出かけた。
「第35回 せたがや梅まつり」は2012年2月4日(土)~2月26日(日)の約3週間。
小田急線梅ヶ丘駅改札出口には横断幕も張られた。
改札を出て右手の北側2分程度のところが、梅まつりの会場となる羽根木公園(通称:根津山)。
まだ、梅見客はいないが、昨年前でと比べて看板の大きさが小さくなった気がする。(
昨年はこちら)
まだまだ、蕾も固い。南斜面にあるこの「一重寒梅」もいつも早く咲く「緋の司」もしっかりと蕾を閉じたままで、わずかに紅色が分かる程度。
大宰府の天満宮からの飛梅の右側もこの程度。
そして、中村汀女の句碑がある後ろの長谷川寒梅もまだまだである。
この句は、「外(と)にも出よ ふるるばかりに 春の月」とあり、大きく見える春の月を愛でるように促した代表句の一つらしい。
2週間後の梅まつりの頃には少しは開花していることだろう。
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「2012年「せたがや梅まつり」開花情報#2」はこちら(2月2日)
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「2012年「せたがや梅まつり」開花情報#3」(2月5日)