【2011年9月17日(土)】
先日痛風と診断されてから、宴席でも乾杯の1杯で終わらせている。周りの人に「痛風だから」と言えば、無理に勧められることはない。
だが、先日、妻が「dancyu」を見て、マンダリン・オリエンタル東京でのランチビュッフェ(4,200円)にプラス1,800円でスパークリングワイン飲み放題(制限時間90分)と言うのを見つけ、「行きましょうよ」と言う。
治ったら行きましょうというつもりだったようだが、大好物のスパークリング・ワインが飲めない状況下で、嫌がらせとしか思えない発言。
そして、今日医者に言った後に、「お医者さんは何だって?飲めるの?」と訊く。少しは飲んでも大丈夫だが、折角止めているのにと思うと、どうも「経堂美登利寿司 寿矢2階」に行きたいらしい。
(この症状は、自分も同様で、痛風よりもたちが悪く、周期的に襲ってくる)
で、土屋君に電話して「痛風になっちゃたから、ノンアルコールの何か用意しておいて」とリクエスト。
用意していてくれたのは、発泡性のブドウジュース。「少し甘いですけど」と言われるが、スパークリング・ワインの感じは楽しめた。
その後は冷たいお茶。寿矢に来て「No Sparkling, No Life」でないのは初めてのこと。
で、食材にも気を使ってくれた。鮟肝、鰹、魚の内臓、海老・蟹は抜きにしてくれた。
それでも、やはり美味しい。
10月には近くのすずらん通りに新店を出し、そこの店長になるとのこと。
それも、イタリアンのシェフとのコラボの店だという。
今でも寿司屋かどうかハッキリしないのに、今度はどんなサプライズがあるのだろうか?期待が膨らむ。
それまでに痛風治さねば。