【2011年5月6日(金)】湖北・湖南・奈良古刹巡礼の旅#36
峰薬師を拝観し、小高い丘から降りてきて右に曲がったところに門がある。これまで幾度も法隆寺を訪問してきたが、初めてこの西大門を出る。
その先は西里と呼ばれている歴史的な町並みが残っている一帯である。
さらにその先に、藤ノ木古墳がある。
古墳というと、小高い丘の上に鬱蒼とした木々が茂っているところを想像しがちだが、この藤ノ木古墳は、整備された公園といった感じである。
古墳の周囲に遊歩道があり、一部にはベンチまで置かれている。
古墳に開けられた路の中に入ると、ガラス越しに古墳内の石室が見えるようになっている。