【2010年12月18日(土)】
経堂の「美登利寿司寿矢2階」に旬の味覚を食べに行きたくなる「寿矢症候群」なるものが、1ヶ月ぐらいで襲ってくる。先月は20日に行ったのでほぼ1ヶ月で、今年最後となる寿矢にお邪魔した。
1階入り口にはクリスマスツリーが飾られていて、2階カウンターも個室もいっぱいである。
いつもお任せでお願いしておくと次々にツマミが出てくる。この日は、サザエ、せいこ蟹と毛ガニ、刺身はあお鯛・鯖・鰤、揚げ物は白魚・白子・海老芋の3種、蛸のカルパッチョ、蕪のあんかけ、平貝の磯辺焼き、玉子焼き、青海苔の茶碗蒸し、鰯の焼き物、それに名物チーズの味噌漬け2種、乾燥無花果と杏子、握りは平目・こはだ・赤貝・まぐろ赤味の漬け、最後はおせちで用意している栗きんとん、まで多彩な旬の食材に手を入れて美味しく供してくれた。
どれもワインや日本酒に合うものばかりで嬉しいことこの上ない。スパークリングワイン、ビール、白ワイン、赤ワイン2種と飲みすぎの感あり。
この拙ブログに「石田屋 仁左衛門」のキーワード検索で訪問していただく方がいらっしゃるが、仁左衛門は4日後に入荷とのことで、この日はワインにした。
ことしのおせち料理の仕込みは既に始まっているという。店が終わってから深夜2時3時まで続くという。29日からの3日間は店を閉めて、合計190セット以上のおせちを店員総出で作るという。
くれぐれも身体に気をつけてください。
おせち楽しみにしています!