【2009年11月23日(月・祝)】箱根日帰り湯Vol.4
昼食・休憩をはさんで前後2回の入浴でリラックスした後、会計を済ませて15時過ぎにバス停に向う。既にバス停前付近から湯本方面への渋滞が始まっている。
ようやく来たバスは湯本行きで、このまま小田原まで行ってしまおうとしたが、まづは来たバスに乗車した。車内は混雑し満員状態。渋滞でのノロノロと進む中、16時35分小田原発のロマンスカーのチケットを持っているので、時間が気になる。
16時に着けば何とかなるだろうと思っていたが、それは超してしまいそうになる。途中、大平台駅付近ではバスの運転手が、「この先も渋滞が続いています。お急ぎの方は大平台から登山電車に乗り換えられます。が、混雑していて乗車できるかどうかは分かりません」と車内をなごますアナウンスをする。それでも若い男女が二組降りて駅に向った。
バスは相変わらず渋滞の中進むが、道を元気に歩いて行く先ほどの若い男女一組がいた。バスを追い向きどんどんと先に行ってしまう。
ようやく温泉街に差し掛かる。16時半近い。湯本駅の一つ前で降り、ロマンスカーのチケットキャンセルに駅に向う。すると、駅のエスカレーター手前に先ほどのアベックがいた。バスを振り向きながら、「勝ったーっ」と声を上げていた。
持っていた小田原16:35発のロマンスカーのチケットは、発車3分前でキャンセル出来た。湯本からのロマンスカーは満席だったが、小田原発17:36のさがみ90号のチケットが取れた。
夕方のラッシュのような湯本駅。カフェで大きなカップのコーヒーを飲みながら、小田原行きの各停を待つ。
温泉効果で、身体全体がほかほかと温かく、疲れも取れているようだ。
お土産の金目鯛の干物などを抱えて、新宿に18:49に到着。日帰り温泉は慌ただしくもあるが、身も心もゆったりした。