【2009年10月16日(金)】結婚25th<京都・奈良&伊勢志摩の旅>」Vol.38
山辺の道ももうそろそろ終わりに近くなってきた。大神神社から三輪駅に出てしまう人たちもあるようだが、桜井駅まではもう少しなので、歩き続ける。
途中にお社風の造作物がある。金屋の石仏という。屋外に風雨に曝されてしまっているのではないかと思っていたが、きちんと保護されていた。
向って右が釈迦如来でどうも説法印を結んでいるようだ。左が弥勒如来と言われている。通常は路傍に佇むお地蔵さんや石仏は目にすることがあるが、こうして整備されているのは珍しいが、中を覗きこんでいる姿は怪しく見えるかも知れない。