【2009年9月17日(木)】
会社の有志の企画に誘われて、品川からの屋形船の宴席に参加することになった。「17日空いてます?屋形船行きませんか?」との誘いに、日にちの確認をし屋形船の魅力で、「いいよ」と二つ返事をすると、「実は」と追加費用の要求。Yesと返事した手前、それだけを断れず、釣られた格好となった。
屋形船は2年前に初めて乗って以来。会社近くまでマイクロバスで迎えに来てくれるので、現地で遅れて乗船できなくなることは防ぐことが出来るが、それでもバスの出発時間を過ぎてもまだ半分程度の乗車率。だが、定刻19:30には品川の乗船場に着いた。お世話になったのは、平井さん。
準備が整っていた船に乗船し、すぐにゴーッと畳の下で動くエンジン音と振動を感じながら出発する。
20数人を乗せた屋形船には、テーブルに前菜や刺身が並べられ、そのあとは揚げたての天ぷらが、穴子、キス、烏賊、メゴチ、海老、野菜と多くが次々と運ばれてくる。飲み物は、飲み放題。
飲んで、食べて、喋っているうちに、フジテレビ沖に到着し、錨を下ろして停留。まわりを見渡すと、数多くの船が停留し、ちょっとしたラッシュのようでもある。
初めて顔を合わす仲間も多く、自己紹介の後は懇親会の盛り上がりを見せ、カラオケの登場や飲みの強要などの乱れもなく、22時に無事に着岸できた。帰路も品川駅までバスで送ってくれた。