【2009年9月5日(土)】
相変わらずの土曜出勤後の夜、経堂の美登里寿司寿矢にうかがう。前日の午後に店が連休の時に風邪で寝込んでいた土屋君から「今度の水曜日、MARUどうですか?」との電話を受け、今日スケジュールを確かめ、「OK」の返事をしながら、寿矢への予約を入れた。
高速道路無料化の実施に伴ってか、土日に客足が落ちると嘆いているものの、仕入れは相変わらず様ざまなものがあり、つまみだけでお腹はいっぱいになるのはいつもと同様である。
向付だけでもこの通り豊富なラインアップだ。海鼠、雲丹と烏賊の腸、烏賊げそ、南瓜、穴子の肝、厚揚げとダシ、いくらの茶碗蒸し。
水曜にワインを飲むことになるので、この日は日本酒。青森の酒「喜久泉」は少し脂っこいツマミには最高の合わせである。