【2009年5月4日(祝・月)】桜海老紀行Vol.1
ゴールデンウィークのどこで休みを取れるか分からなかったが、今しか食べることが出来ない駿河湾の旬の桜海老を食べるために1泊2日の旅行をしようと、取りあえず、沼津→新宿のロマンスカーが取れるか1週間ほど前に聞いてみた。すると、まだ空いているというので5日の午後沼津発のチケットを取っておいた。
往路も宿泊もどうにななるだろうと思い、忙しくてその期を逃していたが、2日前になんとか戸田の旅館を予約した。
そして、4日当日、新幹線に乗って三島まで行こうと東京駅に向かった。
東京駅から三島まで行って、修善寺温泉で昼に蕎麦を食べるのが第一目的だ。東京発9:03のひかり465は新宿で座席を予約したので、満員の中座席は確保できた。
45分ほどで三島に着くと、すぐに伊豆箱根鉄道駿河線に乗り換えて修善寺に向かう。
修善寺駅からはバスで数分、終点の修善寺温泉に11時前に着く。
昨年はこの時期に修善寺温泉に宿泊した。その時に見つけた蕎麦屋で桜海老のかき揚げを食べるために、この時間に着くようにした。
バス停から歩いて数分、修善寺温泉街観光のスポットである独鈷の湯のある修禅寺前の橋に着くと、何と独鈷の湯は移設工事中であった。
弘法大師が発見したとされる湯は、以前から観光スポットでその場所については議論があったと聞く。今回は川の中央に移設するようである。
GWということもあり、多くの観光客で既に散策道は賑わいを呈していた。